皆様毎月のスマホ代はいくらでしょうか?
スマホ代は毎月支払っていますよね?
障害者においては障害者割引があるので多少安くなっていると思いますが、毎月の支払いはなかなか大変ですよね。
実は大手3大キャリアの障害者割引よりも楽天モバイルの方が安いって知っていましたか?
今回は「大手3大キャリアと比べて、楽天モバイルがどのくらい安いのか?」についてご紹介していきます。
スマホ代は毎月支払いなので、1年間で考えると1ヶ月の減額分×12になります。
これはなかなか大きいです。
最後まで読んで頂いて、少しでもスマホ代を安くしてください。
楽天モバイルに障害者割引はない
いきなりですが楽天モバイルには「障害者割引」はありません。
え?じゃあ大手3大キャリアの方が割引効いて安いんじゃ・・・
と思われるかもしれません。
しかしそれを差し引いても、楽天モバイルの方が安いんです。
楽天モバイルは大手キャリアと違い、比較的最近のものです。
考えてみてください、例えば商店街で10年続けているお店と1年目のお店であれば、10年続けているお店の方が信用がありますよね?
信用で勝負出来なければ、サービスや価格で勝負するはずです。
スマホも同じです。
信用のある大手キャリアと、比較的最近の楽天モバイルで同じサービス・価格では勝負になりません。
そこで楽天モバイルは「価格」で勝負する事を選択しました。
結果として大手キャリアの障害者割引よりも楽天モバイルの方が価格が安くなりました。
では大手キャリアの障害者割引と、楽天モバイルの価格を比較してみましょう。
大手3大キャリアの障害者割引より楽天モバイルの方が安い
NTTドコモでは「ハーティ割引」・auでは「スマイルハート割引」
ソフトバンクでは「ハートフレンド割引」
上記3つが障害者割引の対象になります。
それぞれ見ていきましょう。
<NTTドコモ 「ハーティ割引」>
<NTTドコモ HPより出典>
<au 「スマイルハート割引」>
<au HPより出典>
<ソフトバンク 「ハートフレンド割引」>
<ソフトバンク HPより出典>
各社特徴があり、様々な割引がありますね。
NTTドコモが若干高いような結果になりました。
3社プランの値幅でいうと、1500円~3000円といったところでしょうか。
自分のプランによって支払う金額は変わってきます。
では楽天モバイルのプラン料金を見ていきましょう。
<楽天モバイル HPより出典>
楽天モバイルの場合は非常にシンプルです。
1回線目でデータ使用料が1GBまでなら、なんと0円です。
3GBまでなら980円(税込み1078円)
20GBまでなら1980円です。(税込み2178円)
しかも「楽天Link」というアプリを使用する事で通話とメッセージも0円になります。
NTTドコモ 「ハーティ割引」
au 「スマイルハート割引」
ソフトバンク 「ハートフレンド割引」
この3社は大体1500円~3000円の値幅でした。
楽天モバイルの場合は通信量によって、0円~2980円です。
この計算で1年間の比較をした場合
大手キャリアは「18000円~36000円」
楽天モバイルの場合は「0円~35760円」です。
どちらがお得か、一目瞭然ですね。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットは、やはり支払いの安さです。
通信量によって毎月「0円~2980円」は魅力的だと思います。
通信量1GBで0円ですが、さすがに少し厳しい方もいると思います。
でもせっかくなら毎月の支払いを「0円」にしたいですよね?
楽天モバイルはこの問題も解決できてしまいます。
<楽天モバイル HPより出典>
上記の画像で分かるとおり、ポケットwi-fiが実質0円で手に入ります。
つまり毎月の通信量を気にせず、スマホを使えます。
wi-fiで通信すれば、デバイス(スマホ本体)の通信量に加算されません。
ここで1つ思い出してください。
楽天モバイルは「1GBまで0円」です。
ポケットwi-fiも実質0円で使え、スマホの支払いも簡単に0円に出来ます。
スマホ代が0円になれば、今まで支払っていた分を丸々貯金に回すことも、丸々好きな事にも使えます。
非常にお得ですが、条件があります。
そもそも大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えた場合、MNP(マイナンバーポータビリティ)を取得する必要があります。
電話番号をそのまま引き継ぐためのサービスです。
今お使いのキャリアで手続きをして、MNPを取得します。
<楽天モバイルHP MNP取得の流れ>
ポケットwi-fiを実質0円で契約するのにも条件があります。
製品(スマホ・iPhone)と一緒にプランを契約する事です。
簡単に言えば機種変更と一緒に、プラン契約すれば条件は満たせます。
条件も特に厳しいわけでもないので、メリットは多いです。
楽天と言えば「ポイントが貯まりやすい」事でも有名ですよね。
楽天モバイルも例に漏れず、様々なキャンペーンを行っています。
先ほどのポケットwi-fi実質0円もキャンペーンの一部です。
このキャンペーンは期間が記載されていないので今のところ無期限になっています。
他にも他社から乗り換えるだけで、25000ポイント貰えるキャンペーンも行っています。
25000円の製品を購入しても、負担は0円になります。
楽天はお得なキャンペーンが多く、期間も延長する事がしばしばあります。
これを機に、楽天モバイルに変更してみてはいかかでしょうか。
<楽天モバイルキャンペーン>
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルのデメリットの1つは「通信回線がまだ弱い事」です。
これは世間で度々言われている事でもあります。
<楽天モバイル HPより出典>
上記の画像は楽天モバイルの回線エリアです。
ピンクの濃い部分が、繋がりやすいエリアです。
首都圏や名古屋・大阪は回線が強く繋がりやすい事が分かります。
北海道や東北辺りはピンクが薄く、回線が弱い事になります。
2022年4月現在、回線エリアは拡大されており
回線エリアの96%をカバーできます。
これは楽天モバイルの公式発表です。
しかしまだ完全とは言えないようで、しばしば回線が繋がらないという評価を目にする事もあります。
その評価がどういった形や状況で下されたのかは不明です。
例えば地下に居たのか・家に居たのか、はたまた新幹線や飛行機に乗っていたのか状況によって評価は変わります。
少なくとも私の周りでは、「繋がらなくて困った!」というのは聞いたことがありません。
楽天自体が回線エリア96%カバーしていると発表しているので日常で困る事は少ないはずです。
実はもう1つデメリットがあります。
それは今まで使えていた大手キャリアのドメインが使えなくなる事です。
簡単に言えば「docomo.ne.jp」や「softbank.jp」のようなキャリアオリジナルのアドレスの事です。
今まで使い慣れたドメインなので、変更になるのが不安かもしれません。
じゃあ新しいアドレスはどうなるんだ?と。
皆様Googleアカウントをお持ちではないでしょうか?
アカウントを作る時に「Gmailのアドレス」も一緒に作りませんでしたか?
キャリアのドメインが使えなくなっても、Gmailのアドレスがあるのでメールやメッセージは受け取れます。
今までのメールの使い方とは違いますが、慣れれば苦ではありません。
大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えた場合、デメリットよりもメリットの方が圧倒的に上回っています。
まとめ
ここでは今までのまとめをします。
<大手3大キャリアの障害者割引よりも楽天モバイルがお得>
・楽天モバイルに障害者割引はない → 割引は無いが楽天モバイルの方が安い
・大手3大キャリアの障害者割引より楽天モバイルの方が安い → 基本料金が安い
・楽天モバイルのメリット → 毎月支払いが「0円」になる。
・楽天モバイルのデメリット → 通信回線エリアが不安定・大手キャリアのドメインが使えなくなる
スマホ代は毎月支払わなければならない出費ですので安いに越した事はありません。
出来るだけお得に、安くしていきましょう。